生活の知恵
4.172019
絶対節約で考えてはいけないお金の4つのルール
近年電子マネーなどのキャッシュレスが進んでいますが、少しでも節約に勤しみたいと考えている人は少なくありません。
日常生活で現金払いをゼロにするわけではないため、お金をおろす必要があります。
ATMは現在コンビニなどにも設置されているので、どうしても使ってしまう人もいます。
その中で節約において、考えてはいけない4つのルールがあります。
お金を減らさないように注意しながら、積極的に貯蓄を貯めていけるように取り組んでいきましょう。
無意識のうちにお金を減らさない
お金が貯まらず困っている人は、ついつい無意識のうちにお金を使っていることがありますね。
節約して貯蓄を増やしていくコツは行動の中でお金を引き出さないように配慮することです。
どうしてもお金が貯まらない時には一度行動を確認しながら、減らさない習慣を身につけることが重要です。
特にコンビニなどに設置しているATMでお金を引き出してしまおうと考える人が多いですが、手数料がどうしてもかかってしまいます。
無意識であろうと把握していようと、ATMを使ってお金を引き出した時に何度も手数料を取られるのは危険です。
引き出そうとする度に自身の資産を減らしていては意味がありません。
節約のためにお金を下ろそうとする時には、銀行のATMもしくはコンビニのATMが提携している場合、日中ならば無料で引き出すことができます。
しかし仕事で忙しい時には、なかなか日中にお金をおろすことができません。
そんな中で残高や取引に関して手数料を一切取られずに対応してくれる銀行もあるので、色々と調べて申し込んでいきましょう。
手数料に相当する金額を戻してくれる銀行もあるので、申し込んで損することはありません。
先送りしたお金を借金と考える
現金によって支払っていくと特典となるポイントがつかないこともあるので、クレジットカードによって支払ってしまう人も多いです。
使い過ぎはしないようにと意識していながら、つい履歴をみていくと使いすぎているケースも多いです。
特にリボ払いは要注意で、支出を一定額にすることができると使いすぎてしまう人も少なくありません。
一括払いだと利息は現金払いと同じくかからないものの、利息が金額によって増えていきます。
先送りで支払いを延ばしているお金を借金と考えていきながら、リボ払いを避けていく意識を持たなければ増え続けてしまうので注意しましょう。
後始末に収入を使わなければならなくなってしまうため、先送りにしないで支払いを進めていくようにしましょう。
買うものが本当に必要なのか考える
無計画が節約をダメにするケースが多く、ついつい習慣で買ってしまう商品もあるという人もいます。
予定外の買い物をしてしまうケースがある人は、1回あたり数百円単位でも積み重なると何万円になってしまうこともあります。
余裕があれば問題ありませんが、余裕がなくても買ってしまう時には一度立ち止まって考える必要があります。
まとめ買いも同様で、ポイントなどに負けてしまって買ってしまう人も少なくありません。
必要なものだけを買うように意識していき、節約を進めていくようにしましょう。
提供する側の思う壺にならないように、セルフコントロールしながら判断することが重要です。
先入観によって節約がダメになる
先入観を極力持たないように過ごしていくことも、節約に関して必要です。
子供の教育費などに保険の加入を検討している人も多いですが、比較しながら決めていくようにしましょう。
時には元本割れする保険もあるので、節約に効果がないこともあります。
また積み立てることができる金融商品を選ぶ時にも、内容を先入観を持たずにチェックすることが重要です。
節約できるように金利などが安定しているか、理想的な期間で満期を迎えられるか判断するようにしましょう。
人気が高いからと優先して加入するか判断すると、マイナスになってしまうこともあります。
勧められても先入観や思い込みをしっかりと取り払いながら、自分に合った金融商品を見つけましょう。